■ メールをデザインするという発想を考える。★ 残念ながら、せっかく出したメールのほとんどはゴミ箱行きなんです。
あなたもありませんか? メルマガを開いて見たら広告だらけで、本文を読まずにゴミ箱にポイしたことが。
そのメルマガは、ものすごい有益な情報が書かれているかも知れません。
出会い系サイトメールも一緒です。 出会い系サイトでは男性の方が人数が多いので、 1人の女性に何通ものメールが届きます。
その中からパッと見で相手の注目を得られなければ、読まれずに捨てられてしまいます。 まず、内容より、読まれることが大事であることがわかると思います。
逆に言えば、あなたのメールがきちんと相手の女性に読まれていれば、多く返事が貰えているでしょう。 返事のもらえない理由の90%以上は読まれていないことが原因です。
どんなに一生懸命長くメールを書いても、始めの数行がつまらなければそこで「ポイ」です。
つまり、メールは内容の前に、読んでもらえるように工夫する必要があります。
これから、例を出しながらメールデザイン論について書いていきたいと思います。
▼ メールデザイン論 その1 『挨拶なんて、あとでもいい理論。』 いきなり、かっこ悪いタイトルですいません(汗) しかし、効果はなかなかだと思いますのでぜひ読んでください。
「挨拶 → 自己紹介 → 本文」って 流れで書く人って多いですよね。(てゆうか、ほとんどの人がそうではないでしょうか?)
まず、例を書いてみましょう。 (1)映画が好きと書いてある人へのメール @ はじめまして。××といいます。
〜 自己紹介をズラズラ 〜
○○さんって映画好きなんですね。
先ほど、書いたとおり女性に届くほとんどのメールがこんな感じです。 これでは余程、運がよくないと読んでももらえないと思います。 内容を変えずに「ちょっとだけデザイン」をしたものが↓の例です。
(2)映画が好きと書いてある人へのメール A おすぎが面白いって言ってた△△を見たんだけどとてもよいね。
あっ、申し遅れました。
挨拶や自己紹介の前にとりあえず、相手の興味あることを語る。 ただそれだけと言えばそうです(汗) でも、なぜか返事が増えました。 私はただ書いた順番を変えただけなのに(笑)
始めの数行で「なかなか面白いじゃん。」と思われれば、勝ちです。 あとの文なんかとりあえず置いておいていいんです。
このノウハウですが、私と友人2名の計3名で検証を行いました。 実験をしたサイトはe−お見合いです。
ファーストメールの返事をもらえる確立は、4割弱でした。(なかなかでは?) 絶好調のイチローの打率といい勝負できそうです(笑)
あなたを紹介するまえに、まず読んでもらう工夫をする。 『挨拶なんて、あとでもいい理論。』をぜひ使ってみてください。
一部、最新のメールデザイン論はメルマガ「出会いのノウハウ講座」で先行公開しています。 いち早く最新情報を知りたい方はぜひ購読してみてください。
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