■出会いを探している人のための出会い情報サイト。

■　あなたを徹底的に売り込む方法。

・この提案を呑んでもらうにはどうするのか？

・物を買ってもらうにはどうするか？

ビジネスの世界には、以下の考えをもって、相手を説得します。

（知らない人も多いけど。。）

【　知って、つかんで、動かす。　】

目的は、『動かす（「うん」といってもらうこと。）』　ですが、

いきなり、間を省いて売り込んでも、成果はでません。

例えば・・・

営業が下手な会社は、相手のことを何も聞かずに自社製品を売り込んできます。

専門用語ばかりで、ハッキリ言ってなにがなんだかわかりません。

終わることには「お前の製品なんかいらん。」となってしまいます。

逆に営業のうまい会社は、まず、相手の興味があることを聞いて、自社製品とまったく関係ないことを話題にします。

いろいろお話をしてから、「当社もぜひ検討を。」と本題に入ってきます。

そうくると不思議と「聞いてみようかな。」となってしまうのです。

うまく売り込むためには、後者の考え方が必要なのです。

★　出会い系サイトでの活動　＝　あなた自身を売ること　です。

出会い系サイトでも、まったく同じことが言えるます。

いきなり、あなたを売り込んでも、混乱させるだけで、成果はでません。

では、【　知って、つかんで、動かす。　】を、どうやって、

出会い系サイトで生かすかについて今回ご紹介します。

◆　「知る」とは？

まず、何をするにも、相手のことを知るところから始めよう！！

という訳です。

いきなり、相手に関係なく自分の思いをぶつけたって迷惑になってしまいます。

スパムメール（迷惑メール）がなんで迷惑かというと、あなたのことを調べずに、関係のないメールを送ってくるからでしょう。

出会い系でまったく同じ事をやってしまっているかたも多いです。

そうならないために、少しでも相手のことを調べて、相手がどんなことが好きかなどを出来るだけ細かく調べることが重要です。

「出会い系サイト」の例では、プロフィールを見たり、日記を書いている人がいたら

それを読んだりして、相手が何に興味を持っている人なのかを確認します。

あなたとの共通点をできるだけ、たくさん見つけましょう！！

◆　「つかむ」とは？

次は、相手の「心」をつかむという段階です。

「つかむ」はあなたを相手に知ってもらうことから始まります。

あなたは相手の方を調べたから、なんとなくはイメージできていると思いますが、相手の方は、当然、あなたのことを何も知りません。

なので、まず、あなた自身を伝えましょう。

ここで大事なのは、調べたこと最大限に生かすことです。

ただ単に、「伝えて」も、あなたの事は伝わりません。断言できます。

なぜなら、相手は準備できていないからです。

あなたは「いまから送るぞ〜。」と気合をいれてメールを書いていますが、相手は「メールよ。来〜い。」では。ないのです。

この温度差をうめるためにあなたは、わざわざ「知る」作業をしたのです。

●　「つかむ」のヒント

相手と一致することが多ければ多いほど、つかめる可能性は高くなります。

さらに書くと、プロフィールに書いてあることより、1段深い点で一致することが出来れば、ほぼ確実に心を「つかむ」ことができます。

これはある程度「運」が必要ですが、例えば、

・カラオケが好きな相手に、自分の良く歌う曲まで書いてみる。

　→　音楽の趣味が一致すると、喜んでもらえることが多いです。

・映画が好きな相手に、好きな俳優の特徴まで書いてみる。

　→　それがヒットすれば、「心」をつかむことができます。

もちろん、見えない部分で勝負するので、「打率１０割」なんて、当然無理です。

しかし、闇雲にバットを振り回すより打率はよくなります。

あとは「メールの数」でカバーすればよいでしょう。

出会い系サイトでは、別に打率３割キープする必要ありません。

何試合出ても、まずは【　ヒットを１本　】打てばよいのですから。

◆　「動かす」とは？

ずばり！相手の心を動かすこと。

【　相手の決心することをお手伝いすることです。　】

では、相手の心を動かすにはどうすればよいか？

単純に一言で書くと、

「相手に動かないより、動いたほうがよいと思ってもらう理由を与える。」です。

これは、１つの質問で簡単に説明できます。

◆質問　：　あなたはなぜ、このメルマガを読んでいるのでしょうか？

もし、このメルマガの紹介文が

「読んでもまったく役に立たないメルマガです。」

と書いてあったらきっと登録しなかったと思います。

（逆に気になって登録しちゃいそうですが。笑）

紹介文などを見て、興味を持ってもらい、「読まないより読んだほうが得だろう。」

と思ってもらえたから、今こうやって読んでもらっていると思います。

具体的に、出会い系サイトでの例を書きます。

相手は必ず心の中で、

「何でお前と会わなきゃいけないの？」という漠然とした「疑問」を持っています。

その「疑問」に答えてあげることが必要であるということです。

あなたが相手の持っている疑問に答えることができれば、

「会わないより会った方がお得だ。」となり、「じゃあ、会おう。」

となるわけです。

●「動かす」のヒント

相手に与える理由が具体的であればあるほど、「動く」可能性は高くなります。

単純に「一緒に遊びに行こう」では弱いことはわかりますよね？

「何で遊びに行かなきゃ行けないの？」の答えになっていません。

具体的な例を出しますと、こんな感じです。

「お台場にマネーの虎で有名になったクレープ屋があるんだよね。

りんごのクレープがめちゃくちゃおいしいんだけど知ってる？」

もちろん好みの問題もありますが、

「食べないより食べたほうがお得かな。」、「てゆうか、食べたいなぁ。」

と思ってもらえれば、当然、「心」は「会いたい。」に変わるわけです。

ポイントは「会おう。」とも、「ドライブに行こう。」とも、直接的な表現をまったく使っていないことです。

直接的な表現より、具体的なメリットを書いてあげることが、相手の心を「動かす」コツです。

★　まとめ

説得テクニックの、【　知って、つかんで、動かす。　】について、ご紹介しました。

出会い系に限らず、コミュニケーションの基本は

（１）　相手のことを徹底的に調べて

（２）　相手に自分のことを興味を持ってもらい

（３）　相手が動かなければいけない理由を与える。

ということがわかってもらえればと思います。

ぜひ、出会い系に限らず、いろいろなケースで使ってみてください！！

[ BACK ]