■ ギャップをコントロールする方法。★ 相手に与える「期待」をうまくコントロールしよう!!
相手に不用意に「期待」を持たせすぎるとあまり良い結果になりません。 これは、「ビジネス」でも「恋愛」でも同じです。
くだらない話で申し訳ありませんが(汗) ラーメン屋を例にして、ご説明したいと思います。
あなたは、友人にラーメン屋に案内されました。 その友人はこう言いました。
(1) 「世界一美味しい」ラーメン屋があるから今度行こう。 (2) 今度、ラーメンを食べに行こう。
この2軒のラーメン屋で食べたラーメンの味が「同じ」だった場合、「また、行きたい。」と思うのは(2)だそうです。
単純に「結果」だけが、「評価」の判断基準になってるのでなく、 「評価」とは、「期待」と「結果」のギャップとなっているわけです。
◆ 「期待」をほどほどに維持しつつ、「結果」を高める努力をする。
この考え方を常に持っていると良いと思います。 出会い系でも初デートのときに、そのまま当てはまります。
約束をしてから、あまり「期待」をさせておいて、当日、つまらないと、評価は一気に下がります。 でも、「期待」をほどほどにして、当日その期待以上に楽しんでもらうと、あなたの評価は一気にあがります!
特に重要なテクニックですので、覚えておいてください。 しかし、いつも自信なさげなのに、いつも結果を出しているとただの嫌な奴ですよね(汗)
◆ 本当に自信のあるときは、「期待」を高めて、それ以上の「結果」を出します。
そうすることで、さらにあなたの印象を高めることができます。 しかし、逆に、いつも自信満々で、結果を出していても、自慢げなやな奴に見られてしまうことがあります。 なので、相手に与える「期待」をうまく使い分ける必要があります。
これが、「ギャップのコントロール」です。
・ 本当に自信のあるときは、「できます。」で「バシッと決める。」 (「期待」を持たせて、その「期待」を上回る結果を出す。) ・ 危なげなときは、「難しそう。」としておいて、「できちゃいました(笑)」と、喜ばせる。 (「期待」をほどほどに維持しつつ、それなりの「結果」を出す。)
これは、「恋愛」でも、「ビジネス」でも、ぜひ使ってください。
あと、もう一つ大事なことがあります。 本当にできないときは「できない。」とハッキリ言うことです。 自分の「できない。」がわかる人はできる人です。 もちろん、「できない。」ばかりの人は例外ですね。(笑)
★ 本日のまとめ ★ ・ 相手の「評価」は、「期待」と「結果」のギャップである。 むやみに「期待」を高めすぎないこと。 ・ いつも、同じだとあきられる。うまく「期待感」を使い分ける。 ・ できないときは「できない。」と言えるのができる人。 [ BACK ]
|
Copyright 2003 Koji Yagami All rights reserved. | MailDesigner | |