■ 「改行力」について考えよう。★ 相手が読みやすいメールの『答え』です。
メールの内容の前に、相手が読みやすくなるように工夫をしましょう。 その読みやすくするための『答え』の1つが『改行力』です。
私は、 「文章のうまくて、改行のされていないメール」より、 「文章が下手でも、きちんと読みやすく改行されているメール」 の方が、好感がもたれると考えています。
感想や質問などで、メールを頂きますが、 たまに、改行がほとんどなく、「ダー――ッ」と文字がびっしり書かれているメールが届きます。
これだと、どうしても「後で読もう。」となってしまいます(汗) 逆に、きれいに改行されているメールは、内容云々より、とても読みやすいので、「その場で読もう。」と思います。
これは、別に私だけでなく、メールをもらうことの多い人は、全員が思っていることでしょう。
つまり、出会い系サイトを利用している女性にもピッタリ当てはまりますね。
★ 『改行力』をつけるには?
まず、相手に送る前に、自分宛にメールを送ってみましょう。 で、当然、送ったメールはすぐに届くと思いますが、すぐには読まずに、少し時間を置いてから読みます。
もし、何か読みにくいなぁと感じたら、すぐに直しましょう。 あなたが読みやすいと感じるまで、直します。 違和感なく「すーーー」と読めるような感じであれば、OKです。 そうなったとき、相手にメールを送りましょう。
★ 内容が多ければ、「横長」より「縦長」にしよう。
『改行を多くすると、縦長のメールになるけど、いいのか?』 って、思われるかも知れません。
でも、メールは、縦長になってもまったく問題はありません。
メールは紙媒体と違って、めくる手間などないので、 これは、「2チャンネル」など、永遠と縦長なのに、 あんなに人気があることが物語っています・・・(笑)
また、「2チャンネル」でなく、ニュースサイトも基本的に縦長です。
ネットを使っている人は、縦長の文章に慣れています。 うまく改行をして、読みやすいメールを書きましょう!!
P.S. ビジネスメールでも、縦長にするのは、まったく同じです。 ビジネスメールでは、1行は半角76文字以下にするのが通例です。 「横長」になる前に、「改行」するように意識しましょう。
・ 内容の良いメールより、読みやすいメールを書きましょう。 ・ 相手に送る前に、まずは自分にメールを送ってみましょう。 ・ 読みやすいメールの基本は「横長」より「縦長」です。
[ BACK ]
|
Copyright 2003 Koji Yagami All rights reserved. | MailDesigner | |