■ 相手の長所を見つけるための方法。
★ 発想を逆にするとアイデアが沸いてくる。
お台場で、偶然見つけた本からの話です。
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プーさんが迷子になってしまいました。家に帰ろうとしても、
同じくぼ地にでるばかり。そのとき、この台詞を言いました
「家を探しているのに、くぼ地ばかり見つかるよ。
それなら、くぼ地を探して歩こう。ひょっとして、家が見つかるかもね。」
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(仕事ってキライ。
Disney heart‐warming books)より引用。
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「クマのプーさんかよ。くだらない。」 と思った方ちょっとお待ちを・・・
これは、とても、「発想」のヒントになる内容なのです。
例えば、「コミュニケーションの秘訣は相手の長所を見つけること。」
とよく言われています。(私も書いたことあると思います。)
でも、
「人の長所を探せと言われても、短所がどうしても目立って見えてしまう。」
と、考える人は結構多いです。
あなたがもし、「長所を探すことが苦手」なのであれば。
「相手の良い部分を探す。」という考えをあえて逆転させて、「相手の苦手な部分を探す。」なんてどうでしょうか?
もし、「苦手な部分」しか見えてこない人が、もともとお付き合いしない方がよい人であるとわかります。
でも、「ここは自分も好きだ。」という部分が現れてくる人もいます。
こうやって、「好きな部分」が見つかった人にアプローチしていけば、好結果が得られやすいと思います。
(無理に長所を探すより、絶対、心が入ります。)
また、あらかじめ短所が見えているので、本当の意味で、「その相手の人を好きになりやすい。」というメリットもあります。
今回の話は1つの例ですが、普段の行動を変えると、新しい発想が生まれてくると思います。
◆ 本日のまとめ
・ 人と同じことをしていると、差がつきにくいです。あえて、逆を行くことで、一気に差をつけることができます。
・ 「くだらない。」と思ってしまうと、アイデアが止まってしまう。何ごとにも興味を持って取り組もう!!
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