■ 相手がいないから、余計に考えてみる。★ メールだからって油断しないで!!
最近、「対面のコミュニケーション力」と「メールのコミュニケーション力」 は必ずしも、イコールではないということをよく思います。
対面のコミュニケーション力は、抜群なのに、 メールだと、あれれって思っちゃうような文章を書く人は意外と多いです。
普段を知っている人であれば、ものすごいギャップを感じつつも、 「それはないだろぉ〜。」と指摘できるから、あんまり問題ないです。
しかし、もし、それほど交流の無い人だったら、「この人とは合わないなぁ。」と思われかねません。 それはとってももったいない!!
★ 相手が目の前にいないから。。。
これって、相手を目の前にしていればそうでもないけど、相手がいないとふと油断してしまう傾向にあるのだと思います。
相手が見えないから、ちょっと強気になってしまうのは仕方のないことです。 ただ、そうならないように、必ず送信前にメールを確認してみましょう。
【今、目の前にその相手がいたら、この言葉を使うだろうか?】 と、ちょっと意識して読むだけで、大きく文面が変わってくると思います。
「対面のコミュニケーション」は、その場で考える時間が少ないので、急激に成長することは、比較的難しいことです。 (慣れて徐々に成長していくしかないでしょう。)
しかし、「メールでのコミュニケーション」は、メールを書く時間が、ある程度あります。その間にいくらでも考えることができますよね。
なので、メールは、短期間でうまくなることができます。 そのためのコツが『相手が目の前にいると思うこと。』です。
今回は当たり前だけど、大事だなぁと思ったので書いてみました。
メールからコミュニケーションが始まることの多い、今の時代だから、改めて確認してみてください。
◆ 本日のまとめ ・ メールを出す前に、『今、目の前にその相手がいたら、この言葉を使うだろうか?』 ということを考えてみよう。
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