■ 『メールの距離』を感じていますか?★ メールのポイントは相手との距離を感じること。
今回は、『メールの距離』について、紹介します。
どんなに文章がうまくても、相手との「距離感」をうまくつかめないと、 なかなかその「距離」を縮めることができません。
また、「距離」が遠い状態で、いきなり相手に踏み込んでしまったりして、 せっかくの関係が台無しになってしまうこともあります。
例えば、お互い敬語でやり取りしている状態で、いきなり「遊びに行こう。」と誘っても成功率は低いですよね。 なので、相手と快適なメールのやり取りをするために、相手との『メールの距離』を感じることを意識しましょう。
◆ 「メールの距離」を感じるための、ヒント。
「メールの距離」を感じるには、よく相手のメールを読むことです。
ヒントになるのは、 「件名」、「言葉使い(敬語の有無など。)」、「名前の呼び方」などです。
件名の例では、 件名が「お疲れ様です。」や「こんにちは。」などのときは、 まだまだ、相手との距離が遠いことが、わかりますよね。
文章無いでは、 距離が遠い:敬語が入っている。 距離が近い:顔文字、絵文字が多い。 と、わかりますし、
お互いの名前の呼び方では、 距離が遠い:さん付け。 距離が近い:呼び捨て、ニックネーム。 などになります。
で、ここまではある意味当たり前かも知れません。 もっと「距離」を感じるポイントを次に紹介します。
◆ メールにあるあなたの名前に注目!!
あと、あまり気にしている人は少ないですが、 メールに入っている、「あなたの名前の数」も、『メールの距離』を感じる大きなヒントです。
相手からのメールにあなたの名前(あだ名)が、たくさん入っていれば、相手との距離は相当近いです。 この場合、文章に敬語が多かったとしても、相手はあなたに好感触を持っていると思って良いでしょう。 逆に、あなたの名前が1つも入っていないメールは、まだ、距離が遠いと言えますね。
相手との距離感がわかったら、その「距離」とは、 大きく外れないようにしながら、ちょっとづつ、その「距離」を縮めていきましょう。
◆ 本日のまとめ ・ 相手との『メールの距離』を意識してみよう。 ・ 今、『メール』をしている相手と、それぞれどれくらいの距離なのか、チェックしてみましょう。 ・ 相手との『距離』を一気には縮めないようにしないこと!!少しづつ『距離』を縮めて行こう。。
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